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震災1930日後 泥のついたレンズで

2017年4月3日 11:12
震災1930日後 泥のついたレンズで

 宮城県女川町出身の写真家・鈴木麻弓さん。3・11のあの日、両親は女川町で津波に巻き込まれ、未だ行方不明のままだ。

 震災後自宅のそばで見つけたレンズは、彼女と同じく写真家である父親のものだった。泥が入り込み、シャッターも下ろせない父の形見のレンズで、彼女は一体何を撮るのか。

 震災から1930日後、父のレンズを通し彼女が見ていたものとは―

日本テレビ よみひと知らず
「○日後 ~その声に耳を傾けたい~」より