千葉で鳥インフルエンザか 簡易検査で陽性
千葉県旭市の養鶏場で、鳥インフルエンザへの感染が疑われるニワトリが見つかった。千葉県では確定に向けた検査を行っていて、高病原性ウイルスが確認されれば殺処分の作業が行われる。
千葉県によると、旭市の養鶏場で23日、ニワトリが26羽死んでいるのが見つかり簡易検査を行ったところ、インフルエンザの陽性であることが確認された。
千葉県では確定に向けた検査を行っていて、24日未明にも結果が判明するという。高病原性ウイルスが確認されれば、養鶏場のすべてのニワトリ約6万8000羽の殺処分を行うことにしている。