北海道・紋別市のオホーツク流氷科学センターで、通常の倍以上もある巨大なクリオネが展示され、話題となっている。

　優雅に水槽の中を泳ぐクリオネの中で、ひときわ目を引く巨大なクリオネ。通常のクリオネは大きくても２センチ程度で、「流氷の天使」などとも呼ばれているが、この巨大クリオネは通常の倍以上、体長約４センチ。

　巨大クリオネは紋別近郊のオホーツク海で捕獲されたもので、この冬、人気を集めそうだ。