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C型肝炎治療薬偽造品 複数の男が売りに

2017年1月31日 12:29
C型肝炎治療薬偽造品 複数の男が売りに

 1錠約5万5000円のC型肝炎治療薬の偽造品が見つかった問題で、卸売業者に複数の男が偽造品を売りに来ていたことが分かった。

 C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品はこれまでに東京や奈良で発見されている。偽造品を最初に仕入れた「現金問屋」と呼ばれる卸売業者の一つが日本テレビの取材に応じ、「合計で10ボトル程度、知らない人から毎回1ボトルずつ『売りたい』と電話を受けた上で仕入れた」と話した。

 ウソの薬を仕入れた卸売業者「(仕入れ先を)あやしい人だとは思ってないです。業界の人だというふうには自分では認識しながら、高額で偽物出てくるなんて思ってないから私は」

 卸売業者の元には複数の男が偽造品を売りに来ていたという。

 「ハーボニー」が患者に処方される際の価格は、28錠入り1ボトルで約153万円だが、卸売業者は男らから1ボトル100万円程度で買い、別の業者に転売していたという。厚労省は偽造品の成分分析を進めていて来月1日にも結果を公表する見通し。