女優の鈴木砂羽（４４）がインフルエンザを発症し、３公演の中止が発表されていた舞台「世界」（渋谷・Ｂｕｎｋａｍｕｒａシアターコクーン）が、さらに１４日午後２時公演も中止することになった。

　１２日、舞台の公式サイトで発表した。

　「出演者にインフルエンザ陽性反応が出ましたため、初日として予定しておりました１月１１日（水）１９時および、１２日（木）１４時、１３日（金）１４時の計３公演を中止させていただきましたが、さらに出演者にインフルエンザ発症の確認がされました。医師の見解および舞台のけいこ状況など総合的に判断いたしまして、１月１４日（土）１４時公演につきましても中止とさせていただきます」と記した。

　関係者によると、鈴木に続き、女優の梅沢昌代（６３）がインフルエンザを発症したという。

　梅沢が１３日いっぱいけいこに参加できないため、１４日午後２時の公演は中止とし、１４日午後７時の公演からスタートするという。