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海外にも広がってます“くまモン頑張れ絵”

2016年5月6日 19:23
海外にも広がってます“くまモン頑張れ絵”

 インターネットを中心に話題となった出来事の中から“もっと”知りたいニュースを取り上げる「news every.」鈴江奈々キャスターの「MOTTO」。6日は「くまモン頑張れ絵」。

 インターネットには、熊本のPRキャラクター「くまモン」のイラスト「くまモン頑張れ絵」や、それに対するメッセージを投稿することで熊本地震の被災者たちを応援する動きが広がっている。「くまモン頑張れ絵」に関するツイッターへの投稿数を見ると、先月19日をピークに約10万件にも上っている。

 実は「くまモン」を描いて被災地を応援する動きは海外にも広がっていた。

 5日、タイ・バンコクのショッピングモールでは、多くの「くまモン」グッズが売られていた。親日で知られるタイでは元々、クマのキャラクターが好きということもあり、「くまモン」も人気が高いという。施設内には3メートルほどの巨大「くまモン」も飾られていた。グッズ売り場の横には熊本地震の募金箱も設置されていた。

 日本と同じく「くまモン」のイラストを投稿して応援する人もいる。イラストレーターのチャッチャイ・タンマピロムさんもその一人で、イラストブックの売り上げの一部を被災地に寄付するという。

 一方、中国では日中友好のシンボル・パンダとのイラストが多く投稿されていた。その中の一つが、熊本地震の翌日に発信された、傷を負う「くまモン」にタケノコを渡すパンダのイラスト。発信したのは、日本語で中国の情報を伝える北京の雑誌社だ。

 都内に住む中国四川省出身の女性も、エールを送っている一人。「くまモン」のキャラ弁を作り、SNSに投稿して応援している。「くまモン」と一緒に並ぶ笑顔のパンダは、中国との友好を表しているという。また、夫が熊本出身ということもあり、「何か力になりたい」と中国人の仲間と一緒に募金活動も行っているという。

 「くまモン」を通じ、海外からの支援の輪が広がっている。