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“安保”元自民党の重鎮ら安倍政権を批判

2015年7月16日 23:53
“安保”元自民党の重鎮ら安倍政権を批判

 元自民党の重鎮らが安全保障関連法案をめぐる安倍政権の姿勢を批判した。

 亀井元金融担当相「(選挙で)国民に方向も中身も示さないで、一国会で行け行けどんどんということで、日本の今後を決めていくということは、許し難い」

 記者会見を行ったのは、亀井静香元金融担当相や山崎拓元自民党副総裁、藤井裕久元財務相ら6人。亀井氏は安保関連法案について、「憲法改正の手続きの中で国民の意思を問うべきだった」と指摘した。また、藤井氏は「安倍総理は悪名高き総理として残るだろう」などと述べ、安倍政権の対応を強く批判した。