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社会科教科書の竹島記述に韓国側が非難声明

2015年4月6日 17:54

 来年4月から中学生などが使用する教科書の検定作業が終わり、6日、結果が公表された。

 社会科の地理、歴史、公民では、初めてすべての教科書会社が竹島・尖閣諸島について取り上げ、7割以上の教科書で竹島・尖閣は「日本固有の領土」などと記述している。また、竹島については「韓国が占拠している」などと、政府見解が反映された形となっている。

 この竹島の記述をめぐり、韓国の外務省報道官は「歪曲(わいきょく)された歴史観と領土観を若い世代に植え付けるのは過去の過ちを繰り返すことだ」と非難する声明を発表した。

 韓国外務省・魯光鎰報道官「日本は隣国として信頼される、責任ある役割をする意思がないことを見せている」

 一方、今年が日韓国交正常化50年の節目であることを踏まえ、日本政府に対し、今からでも誠意ある姿勢で関係改善に乗り出すべきだとも促している。韓国の趙太庸第1次官は別所浩郎駐韓大使を呼び出し、抗議した。