仙台で78年ぶりの記録的大雪 49人ケガ
宮城県仙台市では9日、78年ぶりの記録的な大雪となった。
台風並みに発達した低気圧の影響で、仙台市では9日朝に35センチの積雪を観測。78年ぶりの大雪となった。警察・消防によると、スリップ事故や転倒などにより、これまでに少なくとも49人がケガをしている。
宮城県内のJR在来線は仙石線の一部区間を除き9日午後から運転を再開したが、運休や遅れが出た。東北新幹線は、通常運転に戻っている。
宮城県内の高速道路は、9日午後4時半までに通行止めが全て解除された。