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高原で「お・も・て・な・し」叫ぶ! 大分

2013年10月14日 22:45
高原で「お・も・て・な・し」叫ぶ! 大分

 大分・由布市で14日、「由布院 牛喰(く)い絶叫大会」が開かれ、今年も世相を反映したユニークな叫び声が高原に響き渡った。

 毎年恒例の由布院牛喰い絶叫大会は、今年で39回目を迎え、大阪や広島などを含め、県内外から約600人が会場を訪れた。14日は爽やかな秋晴れに恵まれ、まずは地元の「ゆふいん牛」で「お・も・て・な・し」。肉を食べた人は「ちょ~おいしいです!すごい『おもてなし』を感じます」と話していた。

 その後の絶叫大会では、今年ならではというものも含めて、参加者の心の叫びが聞かれた。

 「お父さん愛してます。倍返しでお願いします」

 「16年ぶりのAクラス!我らが(広島東洋)カープ!優勝目指して、頑張れカープ」

 「先生、怒ってばっかりじゃなくて、もっと褒めて~」

 「おばあちゃん、高いおもちゃ買って~」

 「『おんせん県』って言っちゃいましたけん。じぇじぇじぇ~」

 「滝川クリステルは、お・も・て・な・し。こんな私は生まれてこのかた、か・れ・し・な・し。彼氏欲しい」

 爽やかな秋晴れの下、高原にはユニークな叫び声が響き渡り、会場は大いに盛り上がっていた。