料理研究家の森崎友紀（３１）が３日、都内でファースト・ハイブリッドカード「森崎友紀〜コスプレ編〜」の発売記念握手会を行った。

　ハイブリッドカードとは、カードについているＱＲコードから携帯電話で動画を見ることもできるもの。森崎は、バレリーナ、バニーガール、メード、女子高生、チアリーダー、キャビンアテンダントなど８パターンのコスプレ姿に挑戦した。
　「実はコスプレが大好き。人に言えないまま家でひっそり楽しんでいたんです」と明かし、「トレカっていうものを初めて知ったんですけど、こういう形で世に発表できてめちゃめちゃ幸せです。自分で言うのもなんですけど、女子高生姿も違和感ないんじゃないかな」とにっこり。
　「お気に入りはバニーちゃん。ポーズもこだわって、研究しました。５０年代、６０年代のピンナップガールをイメージして、ステッキでポーズを取りました。お祭りの法被姿とかもあるので、面白がってもらえたら」と胸を張った。

　料理研究家だが、グラビアの仕事も満喫している様子。「今後はどっちへ行くの？」と取材陣から質問されると「どっちとかじゃないですね。料理って元々芸術だと思っている。写真も芸術なので、私の中では一緒です。今後も表現することをどんどんやっていきたい」と意欲を見せた。

　コスプレに目覚めたのは社会人になってから。家には、メード服、戦闘服があるという。下着のコレクションもあり、「自分だけの楽しみで下着（姿）で料理を作ったりもしていますよ。エプロンをつけて。裸エプロン？それはないです」と語った。