1週間は震度5程度の余震に注意を~気象庁
30日午前8時16分頃、長野・松本市で震度5強を観測する地震があった。この地震について、気象庁は、今後も約1週間は震度5程度の余震に注意をするよう呼びかけている。
気象庁によると、地震発生後、30日午前9時半までに余震とみられる5回の有感地震を観測している。
また、30日朝の地震は、活動度が非常に高い活断層「牛伏寺断層」に極めて近いところで起きたという。気象庁は、今のところ、この活断層の活動との関連性はわからないが、注意深く監視していきたいと説明している。