アルゼンチン、チリの火山噴火の影響深刻に
冬を迎える南米・アルゼンチンで、チリの火山噴火の影響が深刻になっている。
今月4日、チリ南部で噴火した火山の火山灰が、約40キロ離れた隣国・アルゼンチンの町に降り積もった。積もった灰の高さは約30センチ。この影響で、一部の住民が避難している他、水道や電気が止まるなど被害は拡大している。
このため、州政府は経済的にも甚大な影響が出るとして、緊急事態宣言を発令し、国に援助を要請した。
冬を迎える南米・アルゼンチンで、チリの火山噴火の影響が深刻になっている。
今月4日、チリ南部で噴火した火山の火山灰が、約40キロ離れた隣国・アルゼンチンの町に降り積もった。積もった灰の高さは約30センチ。この影響で、一部の住民が避難している他、水道や電気が止まるなど被害は拡大している。
このため、州政府は経済的にも甚大な影響が出るとして、緊急事態宣言を発令し、国に援助を要請した。
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