×

3号機の爆発で自衛隊員が被ばくの可能性

2011年3月15日 0:21

 防衛省によると、福島第一原子力発電所3号機の爆発で負傷した自衛隊員4人のうち1人が、着用していた防護服が破れて被ばくした可能性があるという。現在、千葉市にある放射線医学総合研究所で検査を受けている。

 また、この爆発による落下物で、給水作業を行う大型トレーラー車2両が大破したほか、小型車1両も破損した。「東京電力」からは「安全は確保されている」との説明を受けていたという。