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カムチャツカ半島で火山噴火 町が真っ白に

2010年10月29日 18:24

 ロシア・カムチャツカ半島で28日、シベルチ山が噴火し、火山灰が高さ10キロまで達した。

 別の火山も先週から噴火を繰り返しており、2つの山に挟まれた町は真っ白な火山灰に覆われた。これらの火山上空は飛行禁止となり、気象庁も航行注意を呼びかけているが、現在のところ日本の空の便への影響は出ていないという。