G7外相会合 “コロナ治療薬”共同開発へ
G7=主要7か国の外相会合が初めてテレビ会議方式で行われ、新型コロナウイルスの感染を防ぐための治療薬やワクチンの共同開発で連携していくことを確認した。
茂木外相「薬の開発、具体的に日本でも進めているところでありまして、その具体的な薬も含めてですね、国際的な共同開発、こういったことも今後、視野に入れていこうとこういう話もさせていただきました」
今回のG7外相会合はアメリカのピッツバーグで開催される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により初めてテレビ会議方式で行われた。
会議では、ウイルスに関する知見を国際社会で共有し、水際対策で連携していくことなどが確認された。
一方、東京オリンピックの延期については、茂木外相が各国に説明し支持が得られたという。