台風19号で被災 長野市にボランティア
甚大な被害をもたらした台風19号の上陸から12日で3か月となった。長野県長野市では多くのボランティアが駆け付け、復興への歩みを進めている。
午前9時ごろ、長野市では、県内外から訪れた多くのボランティアが受け付けを行っていた。年末年始は災害ボランティアの活動を休止していたが、10日から再開した。
被災者「皆さんのお力をいただいてね、どうにかだいぶ片付いてきました」「前向きしか方法はないんじゃないですか。後ろを向くわけにはいきませんから」
台風19号の上陸から3か月。長野市では3連休最終日の13日まで、災害ボランティアを受け付ける。その後はボランティアを登録制にし、必要に応じて被災地に派遣する予定。