記録的な大雨となった佐賀県では、今も広範囲で冠水している所がある。孤立している住民の救助が行われている佐賀・武雄市から中継。

武雄市では、道路に水がたまっていまも進むことができない。一帯が川のようになっていて、地面が見えないほどの深さになっている。この先でいまも孤立した住民がいるということで、救助活動が続いている。

映像は、午後６時半ごろに自衛隊のボートで住民が救助される様子。男性が数人と、ペットだろうか、猫を抱きかかえている様子もわかる。

道路にたまっている水をすべて排出する作業は、いまだメドは立っていないという。また、武雄市ではこのような救助活動をさらに何か所も行う必要があるという。