２０２５年国際博覧会の開催地を決める投票が２３日、フランスのパリで行われ、大阪での開催が決定した。５５年ぶり２度目となる万博開催が決まった大阪では決定の瞬間、喜びの声があがった。

大阪市内では地元の誘致関係者らが決定の瞬間を見守り、大阪開催が決まると歓声があがった。

大阪の繁華街・道頓堀では、スクリーンに決定の瞬間が映し出され、商店街の関係者らが喜びをともにしていた。

今後は、大阪市の「夢洲」を会場に、具体的な開催計画の策定や費用負担の問題の解決、ＩＲの誘致に取り組むことになる。