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バスケ日本代表4選手 買春行為を認め謝罪

2018年8月21日 7:14
バスケ日本代表4選手 買春行為を認め謝罪

アジア競技大会のバスケットボール男子4選手が20日、インドネシアから帰国して会見し、日の丸の付いた公式ウエアで買春行為をしたことを認め謝罪した。

永吉佑也選手(27)「このたびは私たちの軽率な行動により多大なるご迷惑をおかけし、深く反省しております。このたびは本当に申し訳ありませんでした」

4人は16日、日本選手団の公式ウエアを着て食事を取るために外出し、選手村から10キロほど離れたブロックMと呼ばれる歓楽街に向かった。そして、食事のあと、問題のある行為に及んでいたという。

永吉選手「(Q.買春行為だという認識はあった?)自分たちの認識の甘さが出てしまったと反省をしております」

4人は公式ウエアを着て買春行為をしていたということで、JOC(=日本オリンピック委員会)が定める行動規範に違反したとして、代表選手の認定を取り消され、公式ウエアも返却させられた。

日本バスケットボール協会は今後、4人に処分を下すとともに、選手たちに倫理研修を行っていく方針。