２月２２日は、島根県が条例で定める「竹島の日」。記念式典を前に、韓国の団体が抗議に訪れるなど会場周辺は一時騒然とした。

１３回目となる「竹島の日」を迎え、記念式典が開かれる島根県松江市の会場周辺では、朝から警察による厳戒態勢が敷かれ、物々しい雰囲気となった。

午前１１時すぎには韓国から抗議に訪れた団体と日本の団体などがもみ合いとなる場面もあり、一時、騒然とした。

記念式典は、午後１時半から開かれ、出席した内閣府の山下雄平政務官は、今年１月、東京・日比谷に開設された領土・主権展示館を中心に、国の内外へ竹島問題の発信に努めていくと語った。