東海岸最大の観光博で忍者&お好み焼きPR
アメリカ・ニューヨークで26日、東海岸最大となる観光博覧会が始まり、日本からは「忍者」が参加した。
ニューヨークで開かれた博覧会には170を超える国が参加し、日本のブースでは、およそ20の県や企業が地元の観光資源をアピールした。
「伊賀忍者の里」をPRする三重県は忍者ショーを披露し、訪れた人々が見入っていた。
忍者軍団・阿修羅 浮田半蔵さん「三重は忍者の本家本元なので(観光客が)増えて頂ければ嬉しい」
一方、政府の観光局は、お好み焼きを振る舞った。
試食した人「ソースが本当に好き。(お好み焼きは)誰でも好きになる」
去年1年のアメリカからの訪日旅行客は140万人近くと過去最高を記録していて、関係者は「日本への興味は高く、まだ増える余地がある」と話している。