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米軍、B2戦略爆撃機をグアムに配備

2018年1月12日 6:31

アメリカ空軍は、最新鋭のB2戦略爆撃機3機をグアムに配備したと発表した。北朝鮮をけん制する狙いがある。

アメリカ太平洋空軍は11日、太平洋の軍事拠点であるグアムのアンダーセン空軍基地に、敵のレーダーから探知されにくい、高いステルス性能を持つ最新鋭のB2戦略爆撃機3機と、隊員約200人を配備したと発表した。

国防総省マッケンジー中将「B2戦略爆撃機の配備は、朝鮮半島だけでなく太平洋における戦略の一環だ」

また、国防総省の報道官は「北朝鮮は依然として世界の問題」「我々は状況を注視しており、いかなる脅威にも対応する準備がある」と強調した。

南北を中心に対話ムードも出ているが、軍事的な圧力を緩めない姿勢を示すことで非核化に応じない北朝鮮を改めてけん制する狙いがある。