GDP7~9月期 7期連続のプラス成長
今年7月から9月の実質GDP(=国内総生産)の成長率は、年率でプラス1.4%と、7期連続のプラス成長となった。
今年7月から9月の実質GDP成長率は、前の3か月と比べて0.3%のプラス、年率に換算すると1.4%のプラスだった。2001年以来、16年ぶりとなる7期連続のプラス成長が続いている。
スマートフォン用の部品など輸出が好調で、プラス1.5%とGDPを押し上げた。一方、個人消費は節約志向が根強い上、8月の天候不順などが響いてマイナス0.5%と7期ぶりに減少している。
茂木経済再生相「生産性革命、そして人づくり革命、しっかりと進めていきたい」
茂木経済再生相は、景気回復の流れを確かなものにしたいと強調した。