秋田では大雨のおそれはなくなったが、梅雨前線が南下し、新潟で記録的な大雨となっている。

　新潟・佐渡市では、２３日から断続的に激しい雨が降っている。５０年に１度の記録的な大雨になっている所があり、土砂災害の危険が高まっている。

　梅雨前線が停滞する東北南部から北陸地方では、２５日にかけて、雷を伴った激しい雨の降るおそれがある。

　２５日にかけて予想される雨量は、多い所で新潟で１５０ミリ、東北南部（日本海側）で１２０ミリとなっており、土砂災害や、川の氾濫などに警戒が必要。

　秋田でも、これまでの大雨で地盤が緩んでいるため、引き続き、土砂災害に警戒が必要。