×

GWは“節約傾向”、無料スポットも人気

2017年5月4日 19:01
GWは“節約傾向”、無料スポットも人気

 ゴールデンウイークは終盤に入ったが、観光地は多くの人でにぎわいをみせている。消費者の節約志向が強まる中、今年のキーワードは「安くても楽しめる」。大人も子供も楽しめる人気スポットを取材した。

■HISによると、今年の「GW旅行予約動向」の予約伸び率1位はパリ。去年は低迷した日本人の旅行者数が今年は回復傾向にあるという。

■一方で、国内の観光地も大にぎわい。渋滞の先にあったのは、群馬・太田市「ぐんまこどもの国」。緑あふれる広大なエリアで30もの遊具が楽しめるレジャー施設だ。

■並んででも行きたいそのワケは「無料」。入園料はもちろん、駐車場まで無料だ。

■実は今年の国内旅行は、去年に比べ“節約傾向”にあり、無料スポットが大いににぎわっている。(JTB:国内旅行消費額 対前年比マイナス1.7%)。

■横浜市にある「横浜港シンボルタワー」は無料スポットの中でも“穴場”だ。地上36.5メートルの高さからベイブリッジや港を行き交う船を眺めることができる。

■東京・江戸川区「行船公園」では、羊やモルモットなどの動物に触れあい“癒やし”の体験ができる。さらに、本物の羊の毛でできた着ぐるみを使った写真撮影も無料だ。

■また、こどもの日(5日)は、上野動物園や葛西臨海水族園では中学生以下が全員無料になる。

■東京・江東区「ダイバーシティ東京プラザ」では、無料で味わえるスイーツも登場。5周年記念で、毎日55枚、スイーツが無料になる整理券を配布しているという。

詳しくは動画で。