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独・ミュンヘン銃乱射 犯人は自殺の可能性

2016年7月23日 10:32
独・ミュンヘン銃乱射 犯人は自殺の可能性

 ドイツ南部のミュンヘンで日本時間の23日未明、ショッピングセンターなどで銃の乱射事件があり、これまでに10人が死亡した。警察は、18歳の男による単独の犯行で、自殺した可能性が高いことを明らかにした。

 地元メディアによると、銃の乱射があったのは、日本時間の23日午前1時頃で、ミュンヘンにあるショッピングセンターなど複数の場所で起きた。地元メディアなどによると、これまでに10人が死亡し、少なくとも10人が負傷している。

 ミュンヘンの総領事館には、日本人が巻き込まれたとの情報は、入っていないという。

 地元メディアによると、犯人は銃撃の際、外国人を中傷する発言をしていたという。

 警察は、18歳の男による単独の犯行で、自殺した可能性が高いことを明らかにした。警察は、容疑者の身元や動機などをさらに詳しく調べている。