社会

キャッシュレスへ 決済端末貸し出し
(山梨県)
 世界的に、現金を使わないキャッシュレス化が進む中、富士吉田市は今年度、市内の飲食店などにモバイル決済端末を無料で貸し出す事業を始めた。17日は説明会が開かれ、キャッシュレス化により、外国人観光客の満足度や購買意欲が上がるメリットが紹介され た。
 富士吉田市は今年度、市内の宿泊施設や飲食店など希望する100の事業者に、無料でモバイル決済端末を貸し出する。支払いに現金を使わないキャッシュレス化を進め、外国人観光客の満足度を高めるのが狙いで、17日は事業者を対象とした説明会が開かれた。その中で、決済システム業者の担当者は、各国のキャッシュレス決済率について、韓国は58%、アメリカは54%と高い一方、日本は18%に留まっていることを説明した。
 そのうえで、外国人観光客の4割が現金しか使えないことに不満をもっているというデータを示し、モバイル決済の導入は購買意欲の向上にもつながると説明した。決済端末の受付は17日から始まり、6月中旬の利用開始を目指している。
[ 4/17 19:07 山梨放送]