社会

がん患者の就労支援へ 相談窓口開設
(山梨県)
 働き続けたいがん患者の相談に応じる無料の窓口が、17日開設された。がん患者の生存率は年々高まっていることから、働きながら闘病を続けられる環境を整える狙いがある。
 窓口が設置されたのは、甲府市宝の県がん患者サポートセンターで、がん患者の労働を専門としたものは初めて。月に1度社会保険労務士が訪れ、がん治療で休んだ後のスムーズな職場復帰や、治療と仕事の両立などの相談に電話や面談で応じる。
 県健康増進課によると、2008から2009年にかけ、県内でがんが見つかった人の5年生存率は65・1%。全国平均を3ポイント上回っていて、闘病と仕事を両立する期間が長い人の割合も高いといえる。相談は予約優先で、毎月第三火曜日の午後1時から4時まで受け付ける。問い合わせは、県がん患者サポートセンター電話055−227−8740。
[ 4/17 18:46 山梨放送]