ガソリン・灯油値下がり JRは減便 "新型コロナ"で経済停滞の影響 北海道

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北海道2020.03.23 16:50

札幌市内のガソリンスタンドではガソリン価格が大幅に値下がりしています。新型コロナウイルスの感染拡大による経済停滞で、原油価格が下がったためで、灯油も値下がりしたほか、JRは特急列車の本数を減らすなど、私たちの生活にも影響が広がっています。

(急式アナウンサーリポート)
「札幌市内のガソリンスタンドです。3月はじめに140円台だったレギュラーガソリンの価格が、23日は120円台にまで値下がりしています」
新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済の低迷などで、原油価格が下落したことをうけ、市内のガソリンスタンドではガソリンの価格が大幅に値下がりしました。
(利用客は)
「(価格を)見て安いなって。安いんだよね」
「(いつもなら)5700円から6000円近く。(きょうはおいくらでしたか?)きょうは4800円」
(EneJet白石 杉原進也マネージャー)
「この3日間はお客様も戻ってきて、自粛ムードも和らいできた印象」
値下げしたのはガソリンだけではありません。コープさっぽろでは23日から灯油価格を全道一律で1リットルあたり9円値下げしています。これは2008年のリーマンショック後以来、最大の値下げ幅です。
(客は)
「うれしい。灯油は北海道の人は使いますしね」
石油情報センターによりますと、ガソリンや灯油価格は下落傾向であるものの、今後の価格の見通しは不透明だということです。
(平野記者リポート)
「改札橫のこちらの掲示板には新型コロナウイルスの影響を受けて、減便となる特急についてお知らせの紙が張り出されています」
JR北海道は3月に入って特急列車の利用者が、前の年からおよそ7割も減ったことをうけて、23日から、特急列車の本数を減らす減便を始めました。札幌-旭川間の「カムイ」と「ライラック」、札幌-室蘭間の「すずらん」が23日から。4月6日からは札幌-函館間、札幌-帯広間の特急列車も減便となります。本数はあわせて656本で、期間は4月23日までです。
(利用客)
「もしこのまま人が乗らないとか、利益が見込めなかったら、そのまま減便になるんじゃないか不安」
さらにJR北海道では一部の特急列車の自由席車両を減らしています。

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