静岡空港今月いっぱい中国便欠航 深刻な影響も

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静岡2020.02.10 21:11

新型コロナウイルスの影響で静岡空港の中国路線は11日以降、欠航に。10日が今月最後のフライトとなった。御前崎市のホテルでは予約が全てキャンセルとなり打開策を練っている。

静岡空港には欠航を知らせる張り紙。子どもから大人までほぼ全員がマスクで口を覆い、中にはビニール手袋をする人も…。去年は、多くの観光客で賑わっていた空港だったが、今月最後となる上海からの便の乗客はわずか21人だった。

11日から今月いっぱい、全ての中国便が欠航となった静岡空港。その数は、8つの路線で249便にのぼる。空港の売り上げは空港使用料の着陸料が多くを占めるが、今回の欠航は大きな打撃になるという。

静岡空港から約40分にある御前崎市のホテル。ロビーのイスは掃除の為、立てかけられ、照明も薄暗い状態だった…。中国人の団体客を対象にしたこのホテルは1日300人ほどが利用していた。しかし、2月から4月まで約2万7000人の予約が全てキャンセルになったという。こちらのホテルでは現在の空室を少しでもへらすため、客室料を約2割から3割値引きすることも検討しているという。

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