児童相談所への通告 去年過去最多

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富山2020.03.24 11:47

 児童虐待が疑われるとして、県内で去年1年間に警察が児童相談所に通告した子どもの数は402人で、過去最も多くなりました。

 県警察本部のまとめによりますと、通告の数は、前の年と比べて90人増え、統計が残る2004年以降で最も多くなりました。

 うちわけは、心理的虐待が254人と全体の6割以上を占めていて、このうちおよそ9割が親が子どもの前で家族を殴ったり怒鳴りつけたりする「面前DV」でした。体への虐待は101人で、前の年と比べて38人増えました。

 また、県警が児童虐待事案として検挙したのは15件と過去最も多く、この中には、去年8月富山市で炎天下の車の中に長時間幼児を置き去りにして死なせた保護責任者遺棄致死事件などが含まれています。

 県警は、児童虐待の対する社会の意識が高まりから通報件数が増えているとみていて、子どもの安全確保に向け各自治体や関係機関との連携を強化していくとしています。

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