新型コロナが影響 県内でイベントなど中止も

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富山2020.02.14 19:29

 中国で新型肺炎の感染拡大が続く中、氷見市は、市長らが来月下旬に予定していた中国・浙江省への訪問を延期することを決めました。


 これは14日開かれた氷見市議会の企画総務委員会で林正之市長が報告しました。
林市長「友好協定締結のため訪中を予定していたが、このたび延期することとしたのでご報告を申し上げる」

 氷見市と浙江省の寧海県は以前から交流していて、来月26日から28日に林市長など市の幹部6人が寧海県を訪れて、友好交流協定を結ぶ計画を立てていました。しかし、浙江省は新型コロナウイルスの感染率が武漢市がある湖北省に次いで高く、日本政府が浙江省への渡航延期の要請を出したことや、友好交流協定締結の場となっていた寧海県の「桜まつり」が中止されたことなどを踏まえて、訪問を延期することを決めました。延期の期間は「コロナウイルスの影響が落ち着くまで」としています。

 また影響は、中国からの歌劇団の公演にも広がっています。富山市のオーバード・ホールで来月16日に予定されていた上海歌劇団の公演「舞劇Dance Drama 朱鷺」について、運営する民主音楽協会は中止を発表しました。富山公演の予約はほぼ満席で、およそ1700人を対象にチケットの払い戻しを行います。民音は「ご理解を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしています。

 このほか、南砺市日中友好教育会がことし5月に南砺市の友好都市の中国・紹興市などへ中学生の派遣を予定していましたが、中止を決めています。

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