新型コロナ防止もマスク足りず 苦慮するタクシー会社

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富山2020.02.14 19:29

 感染が拡大している新型コロナウイルスは、東京や沖縄でタクシー運転手にも感染したことが分かりました。県内のタクシー会社では運転手にマスクの着用を薦めているところもありますが、マスクが品薄で対応に困っています。


富山市の大和交通です。これまでは運転手のマスク着用について、「顔が見えなくなる」など、接客業であることを理由に消極的でした。しかし新型コロナウイルスの感染が国内でも拡大しているのに伴い、国土交通省から通知を受けて先月下旬から、運転手にうがいや手洗い、そしてマスクを着用するよう呼びかけてきました。ところが現在、マスクが品薄でなかなか手に入らず、運転手に配布できない状態です。会社の担当者がドラッグストアのチラシなどを見てマスクの売り出しがあると買いに行きますが、足りないということです。担当者は、「運転手を守りたいが、マスクがなくても仕事はしなければならないし、悩ましい問題だ」と困惑しています。


 こうしたマスクなどが不足している状況を受けて県は、マスク、除菌用ウエットティッシュ、消毒液など5品目について、今月から価格調査を行うことにしました。また必要に応じて、事業者に安定供給を要請します。

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