氷見市が訪中延期を検討 新型コロナの感染拡大受け

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富山2020.02.13 19:00

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大による影響が県内でも広がっています。氷見市は、来月下旬に予定していた中国・浙江省への市長らの訪問を、延期することを含めて検討しています。


 氷見市と浙江省寧海県は、氷見市出身の経済人が現地で事業を展開したことをきっかけに交流が始まり、近年は寧海県から氷見市の介護施設に研修に訪れるなど、交流が活発になっています。これを踏まえて氷見市は、林市長など市の幹部6人が、来月26日から28日に寧海県を訪れ、友好交流協定を結ぶ計画を立てていました。

 しかし新型コロナウイルスの中国での感染拡大に伴い、日本政府は湖北省に加えて、13日からは浙江省に滞在していた外国人の入国を拒否する措置を取りました。こうした状況から氷見市は、浙江省寧海県への訪問について延期することを含め検討していて、14日の市議会企画総務委員会で報告することにしています。

 また、浙江省に進出している県関連企業は、KNBの調べで14社あります。現地に工場を持つ南砺市の金属部品メーカーは「日本人従業員は、春節前に帰国した後、戻らず本社で待機している。現地工場は稼働していて、今のところ問題はない」と話しています。

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