阿蘇中岳噴火の長期化で県に要望

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熊本2020.02.14 19:49

小規模な噴火が続く阿蘇中岳第一火口。14日、阿蘇郡市の代表が農作物の被害や安全な暮らしのための対策を県に要望した。阿蘇郡市の7つの市町村長や議会の代表が県庁を訪問。同市町村会の草村大成会長が田嶋副知事に要望書を手渡した。草村会長は「道路がとても走れるような状態ではない。早め早めの活動を県の皆様に一緒になってやって頂きたい」と訴えた。阿蘇中岳は、去年4月以降、噴火警戒レベル2で、ごく小規模な噴火が続く。農作物被害に対する補助の対象拡大や、路面の降灰を除去する車両の補助、観光地への風評被害の防止などを要望した。田嶋副知事は1項目ずつ触れて「安心、安全を確保できるよう、できる限り要望に応えたい」と話した。去年12月には中岳の活発な活動などが理由で「阿蘇山ロープウェー」の再建が中止になったため、これまで駅舎が担っていたトイレや救護室、噴火の際の避難場所がなくなることになる。要望書では、代わりの施設の整備への支援も求めている。

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