暖冬少雪を乗り越え 横手のかまくら本番へ

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秋田2020.02.14 19:24

雪不足に気温の上昇、そして雨。多くの苦労を乗り越え秋田が誇る冬の伝統行事「横手のかまくら」が15日から始まります。かまくら本番へ。会場では準備が大詰めを迎えています。
横手川沿いの蛇の崎川原では14日からボランティアによるミニかまくらづくりが始まりました。今年は雪が少なく開催が危ぶまれましたが5日からのまとまった雪を受けて予定通りに行われることになりました。川原の積雪は例年の半分以下の40センチほどですが逆に作業がしやすいということで、今年もおよそ3500個のミニかまくらが並ぶ予定です。ボランティアスタッフは「今年は心配したけど良かった。天の川ような感じですごく幻想的になるので見にきた人に喜んでほしい」と話していました。15日も行われるミニかまくらづくり、午後5時ごろにはすべてに灯りがともされる予定です。かまくら会場の一つ、横手市役所本庁舎前では職人が一回り小さくなったかまくらの補修に追われていました。ここ数日は気温が上がって雨も降りました。雪集めに始まり補修まで、例年以上に多くの労力を費やした今年のかまくら作り。かまくら職人の北嶋勝雄親方は「30年もやっているがこんな年は初めて。連日手直しで見た目の感じを良くするために職人の人たちは本当にがんばっている。」と話していました。かまくらの数は例年の6割の50基ほどになる見込みですが、かまくら職人は「きれいなかまくらを見せて皆さんに喜んでもらいたい」と思いを述べました。横手のかまくらは15日・16日の2日間。両日とも午後6時にはかまくら内のロウソクに灯がともり、観光客を出迎えることになっています。

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