港湾関係者新型コロナウイルス水際対策へ

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秋田2020.02.14 19:23

国内初の死者も確認されるなど、新型コロナウィルスの国内での感染拡大に懸念は高まる一方です。県内での水際対策は。秋田・船川・能代の県内3つの港の関係者などが集まって臨時の会議を開き、連絡体制の確認や情報交換を行いました。
港の関係者による港湾保安委員会は年に1、2回、テロ対策などの危機管理体制について確認しているもので、感染症への対応を巡って開かれるのは今回が初めてです。県内3つの港合同での開催も異例で、それぞれの責任者を始め、入国管理を行う法務省や検疫を行う厚生労働省、船舶代理店・運送業者といった港湾事業者など、27機関が出席しました。秋田港湾事務所の古山司所長は「保安委員会で水際対策の盤石の態勢を構築してまいりたいと」あいさつしました。委員会は冒頭以外非公開で行われ、クルーズ船の乗客やコンテナ船の乗組員などが新型コロナウィルスに感染していた場合の連絡体制の確認のほか、最新の情報を交換し合いました。来年度、秋田港、船川港、能代港には合わせて29回のクルーズ船の寄港が予定されています。また、秋田港には週に3回、韓国からのコンテナ船が寄港していて、そのうち1便は中国を経由しています。関係機関は今後も密に情報を共有し合い、万が一に備える方針です。

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