社会

“ひったくり”元警察官 起訴内容認める
(秋田県)
今年2月に秋田市の路上で女性から現金の入ったバッグをひったくったとして、窃盗の罪で起訴されている元警察官の男の初公判が開かれました。男は「間違いはありません」と起訴内容を認めました。
起訴されているのは秋田臨港警察署の元警察官、酒井晃也被告30歳です。起訴状などによりますと酒井被告は今年2月、秋田市大町の路上で50代の女性から現金およそ3000円が入ったトートバッグをひったくったとして窃盗の罪に問われています。秋田地裁で開かれた初公判で酒井被告は「間違いはありません」と起訴内容を認めました。検察は「風俗店に行きたいという犯行理由は自己中心的で身勝手」「市民の暮らしを守るべき警察官の身でありながら犯行に及んだことは悪質だ」などと指摘し、懲役2年を求刑しました。これに対して弁護側は「被害者と示談が成立していることや警察官を失職していることから社会的制裁はすでに受けている」として執行猶予付きの判決を求めています。判決は26日に言い渡されます。
[ 4/17 19:25 秋田放送]