岩手・現代の名工「組子細工」展示会始まる

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岩手2019.07.11 20:01

現代の名工で、岩手県一戸町在住の長山三蔵さんの匠の技が光る「組子細工」の展示会が、11日から盛岡市内のデパートで始まった。記者「部屋の間仕切りとして制作された大きなスクリーン。正面から見ると、光や風を通す『すかし』があるが、みる角度を変えると模様が立体的に浮かび上がる」。青森ヒバを使用し、3か月かけて制作した。南部細目組紋様細工は、現代の名工で黄綬褒章を受章したその道43年の職人、長山三蔵さんが、「組子」の技法を応用して考案したオリジナル品。一戸町の山間にある工房で、妻と息子の3人で日々制作に取り組んでいる。丸行灯は灯りをつけると、行灯の周りに幻想的な光の輪が現れる。瀬戸内寂聴さんが、安らかで静かな光「寂光」のような美しさと語った行灯。長山三蔵さん「こだわりは紋様だね。今までにない紋様を生かして、お客さんに使ってもらえることが、やっぱり40何年続けている理由じゃないすかね」。台湾にもファンを持つという南部細目組紋様細工の展示会は、17日まで開かれている。

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