原発事故を想定した大規模訓練始まる

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新潟2019.11.08 20:07

 原発事故が起きた想定の防災訓練が8日から始まった。住民約500人が参加する大規模な訓練で、8日は県庁などで、災害対策本部の運営方法などが確認された。

 訓練は、震度6強の地震が発生し、柏崎刈羽原発で稼働中の7号機が自動停止。その後、電源を失い原子炉が冷やせなくなる想定で始まった。
 県がことし3月に策定した「広域避難計画」の実効性を確認しようと8日と9日の2日間にわたって行われる。
 初日の8日は県や東京電力の職員など約180人が参加した。
 災害対策本部を立ち上げ道路の状況を確認して避難ルートを決めたり、バスなどの交通手段を確保するなど住民の避難に向けた手順を確認した。
 柏崎市にあるオフサイトセンターは原発事故に対応する拠点で、8日は県庁や原発から30キロ圏内にある9つの市町村と、テレビ会議で情報を共有した。
 9日は原発から30キロ圏内の住民約500人も参加してバスや船などで避難する訓練、被ばく線量を調べるスクリーニング訓練などが県内各地を舞台に行われる予定だ。

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