創業120年近くの豆腐店が閉店

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静岡2019.11.28 19:46

菊川市にある人気の老舗豆腐店が11月末で閉店することになり、28日に最後の豆腐作りが行われた。28日午前5時過ぎ、菊川市にある豆腐店「静岡屋」で最後の豆腐作りが始まった。出来上がった豆腐は雑味のない味わいが特徴で県外からの常連客もいる。菊川駅南口の商店街にある豆腐屋「静岡屋」は1903年に創業し、その歴史は120年近くなる。現在は77歳になる3代目、築地健さんと家族を中心とした6人の従業員で伝統の味を守ってきいた。後継者となる息子たちもいるが11月末で閉店することを決めた。新たな設備の導入や工場の建て替えをすれば費用は1億円ほどかかることから閉店の決断をした。30日の最終日に備え工場は大忙し。人気の油揚げは予約の注文だけで500枚。28日は約2000枚を用意した。9時に開店すると閉店を聞きつけた客が続々と訪れた。余裕を持って作った豆腐や油揚げはほぼ売り切れに。29日以降は予約分のみの販売となる。地域の人に120年愛された豆腐店は惜しまれつつ30日に閉店する。

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