鹿島で鹿の角きり後、また10頭が死亡

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愛媛2019.10.08 13:42

今月1日、松山市沖の鹿島で行われた鹿の角きりの後、オスのシカ10頭が死亡したことを受け、市は作業手順の改善に取り組むことになった

北条鹿島の秋の風物詩「鹿の角きり」は、発情期のオスが角で傷つけあうのを防ぐため、毎年10月に行われている。

ことしは今月1日にオスの鹿13頭の角が切り落とされたが、角きりの後、今月3日までにこのうちの10頭が死亡した。

県中予家畜保健衛生所が1頭を調べた結果、大量の唾液が気管に入ったことによる誤嚥性肺炎や、鹿が麻酔から覚めず、他の鹿に踏まれて内臓を損傷したことなどが主な死因だったという。

北条鹿島では去年も、角きり後に斜面から転落したオスの鹿5頭が死亡していて、市ではことし、麻酔から十分に冷めるまで斜面に移動させないなどの対策を取ったばかりだった。

市では、鹿の生態に詳しい専門家の意見を聞きながら、対応策を検討することにしている。

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