県内少雪 スキー競技に影響

この記事をシェア

  • LINE
青森2020.01.15 19:04

 ことしは県内各地で雪が少ない状態が続いています。
 極端な雪不足でスキーの大会はコース変更などの影響を受けています。

 こちらは去年の1月9日に撮影された青森市内の様子です。
 国道は雪で覆われ道路脇には雪の山ができていますが、15日の
青森市内はというと…。
 雪がほとんどなく自転車に乗っている人も見られました。
 青森地方気象台によりますと去年11月からきょうまでの間に青森市で降った雪の量はいつもの年の5割に満たない136センチです。
 また、深浦町や五所川原市それに鯵ヶ沢町でもいつもの年に比べ2割から3割ほどで日本海側を中心にことしは雪がとても少なく市民にとってはうれしい暖冬少雪となっています。

 青森地方気象台
  外川千良 調査官
「(日本上空の)偏西風が平年よりも北側を通ることが多く、冷たい空気が南下しにくい状態が続いています。冬型の気圧配置が長続きしないために雪が少ない状態が続いている。暖かくて雪が少ない状態が今後も継続しそうな予想です」

 ただ、この少ない雪で大鰐町であすから始まる県スキー選手権は
コースを変更するなどの影響が出ています。
 クロスカントリーはコースを一周5キロから2.5キロに変更して周回数を増やします。
 また、アルペン競技が行われる雨池国際チャンピオンコースでは山頂の積雪が25センチといつもの年に比べると半分しかなく、スタート地点の標高を下げて対応します。

★県スキー連盟
 前田洋海アルペン委員長
「今回は例年にない雪不足のため選手の安全を考慮してスタート位置を下げて臨みたい」

 また、1月21日から23日まで開催が予定されていた東北高校スキーのアルペン競技は中止が決まっています。

★県高体連スキー専門部
 植田孝 委員長
「このような少ない雪の状況では大会運営が難しいという判断になりました」

 雪不足によるコースの変更はありましたが、クロスカントリーの
選手たちが16日のレース本番に向けて雪の状態を確かめていました。

★日本大学
  横濵汐莉選手
「しっかり自分の力を出し切れるように最後まで頑張りたい」

★弘果スキーレーシングクラブ
  土屋正恵選手
「クラシカルでは1位通過で国体に臨みたいと思っています」

 県スキー選手権は雪不足の中、16日から19日までクロスカントリーとアルペンの5種目が行われます。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース