知事選挙 現職と新人の一騎打ち確定

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青森2019.05.16 18:48

任期満了に伴う知事選挙がきょう16日告示されました。現職と新人の一騎打ちが確定し、三村県政16年の評価を最大の争点に17日間の選挙戦に入りました。

知事選挙に立候補したのは届け出順に歯科医師で新人の佐原若子さん65歳と5期目をめざす現職の三村申吾さん63歳の2人です。

佐原若子さんは青森駅前公園で第一声を行いました。
共産と社民、それに国民民主と立憲民主の野党4党の支援や自主的な応援を受け初めての選挙に挑みます。

★佐原若子候補
「一番うれしいのは市民と野党共闘という形がここに整ったことです。みんなが手をつないで戦うことができるんです。私は障がい者です。難病を患っています。弱い人の気持ちわかります。支えあっていく社会を作ります」

佐原さんは原発ゼロへの転換や弱者に寄り添った政策を掲げ、県政刷新を訴えています。

★佐原若子候補
「国の太いパイプと言いながら、私たちは吸われっぱなしではないですか。そして来るものは産業廃棄物のごみ、核のごみ。過去は変えられません。でも未来は私たちが一歩今、どちらを踏み出すかによってこの未来を変えることができるんです。皆様のその力強い一票をどうぞ佐原若子に賜りますよう、お願い申し上げます」

三村申吾さんは青い森公園で第一声を行いました。
自民党県連と公明党の推薦を受け、県政史上初の5期目をめざしています。

★三村申吾候補
「絶対に青森県をつぶさない。そしてこの青森県で食っていけるようにする。そして何よりも命が守られる。次の世代もじっくりと育まれていく。その青森を作り上げていくのは、それにチャレンジし続けるのは、この私、三村申吾であります」

三村さんは4期16年の実績を強調し、引き続き雇用の確保や人口減少の克服などに取り組むと訴えました。

★三村申吾候補
「攻めの農林水産業もきっちりと、さらに良い成果を前に出していかなければならない。観光消費額、例えば国内外もう一生懸命また営業して2千億円に伸ばしていこう、経済というものは常に努力し努力し、努力したものに対してきちっと戻ってくる。選ばれるここで、次の世代も今の世代も次の世代もここで生きて良かった、ここで人生を過ごせて良かった、そういった青森に変えていく」

立候補の受付けは午後5時で締め切られ、前回に続き一騎打ちが確定しました。
今回の選挙の最大の争点は、三村県政4期16年の評価です。
また、人口減少問題や雇用対策、原子力政策なども争点で、今後4年間の県政の舵取りを決める大切な選挙です。

★弘前大学 蒔田純専任講師
「知事の一言、知事の政策によって県内の命運が変わってしまうという、そういう側面は大きいと思いますので、自分に身近な政策自分に身近なことを決めるのが知事選の意義であるということを改めて思い返していただいて、ぜひ投票所に足を運んでいただきたいと思います」

投票は6月2日に行われ、即日開票されます。
県内の有権者はきのう15日現在、111万394人です。

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