駅北口に設置 モニュメントの概要発表

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富山2020.01.15 19:07

 富山駅の路面電車南北接続まであと2か月あまりです。その駅の北口に計画されているモニュメントの概要が15日、明らかになりました。県出身の吉野美奈子さんが手掛けた白い大理石の彫刻、「LOVERS・恋人たち」です。

 まっ白な姿の人と人が優しく抱き合う像。このモニュメントが富山の玄関口を飾ります。15日、県経済界の有志らでつくる設置委員会が発表し、作品を手掛けた芸術家の吉野美奈子さんも同席しました。

 吉野さんは富山市婦中町出身で、現在ニューヨークを拠点に活動しています。今回、駅の北口を飾るのは、吉野さんの代表作「Lovers 恋人たち」です。

 2001年のアメリカ同時多発テロを受けて制作した作品で、現在ニューヨークのハドソン川のほとりに設置されています。

 同じモチーフで作品を制作するにあたり、吉野さんはイタリアへ出向き、現地で大理石の採掘にも立ち会い、およそ3か月をかけて完成させました。

 吉野美奈子さん「嬉しい時も悲しい時も、いつでも近くに行ったらちょっと寄ろうかなと思えるような、ラバーズのモニュメントサイト、場所になってくれるといいなと思っています」

 モニュメントは富山駅北口のブールバール、アーバンプレイス前に設けられ、高さ5メートル45センチ、重さ8トンと、ニューヨークの作品よりも大きくなる予定です。

 お披露目は、路面電車の直通運転開業日の3月21日の予定です。

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