駐在所襲撃の被告 起訴内容認める

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富山2020.01.14 11:44

 去年1月、富山市の駐在所で警察官を襲って拳銃を奪おうとしたとして、強盗殺人未遂などの罪に問われている元富山大学生の男の裁判員裁判が14日、富山地方裁判所で始まり、男は、起訴内容を認めました。

 初公判に臨んだのは事件当時、富山大学経済学部4年生だった前田将輝被告(23)です。起訴状によりますと、前田被告は去年1月富山市池多の駐在所で、拳銃を奪おうと、警察官に対し頭をハンマーで殴ったり、小刀でのどを突き刺したりしてけがをさせたとされています。

 14日の初公判で前田被告は、起訴内容を認めました。検察は冒頭陳述で、前田被告は交際相手と別れたことから自殺を考え警察官から拳銃を奪おうとしたと指摘しました。

 一方、弁護側は、被告は自殺願望が強く、事件前に何度も自殺を試みたのち拳銃での自殺を考えた、警察官をハンマーで殴ったのは気絶させて拳銃を奪うためで殺すつもりはなかった、と主張しました。裁判は、量刑が争点となり、判決は今月20日に言い渡されます。

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