小矢部から東京へ 五輪目指すホッケー3選手

この記事をシェア

  • LINE
富山2020.01.13 18:47

 東京オリンピック出場、そして活躍が期待される選手を紹介するシリーズ「輝け!富山からの夢」。13日はホッケーの街・小矢部市からオリンピックを目指す選手を紹介します。



 巧みなステック捌きに!華麗なシュート!子どもたちのヒーローが世界の舞台オリンピックを目指します。


 ホッケー男子日本代表。小矢部市出身の2人の選手が、攻守の要として代表チームを引っ張ります。巧みなドリブル。正確かつスピードのあるシュートを放つのは、フォワードの村田和麻選手。そして日本代表キャプテンとしてチームをまとめる山下学選手。強いリーダーシップで日本の堅い守備をけん引しています。
 代表の中心選手として活躍する2人。所属するのは同じ地元の社会人チーム「小矢部レッドオックス」です。ふるさとから、東京を目指します。


山下選手「ここまで来れたのは小矢部市、富山県でホッケーに出会えたからだと思ってるんで感謝している」
村田選手「富山県民としてベストなパフォーマンスを見せたいですし」「点を狙って、点取る姿を見てほしい」


「和麻に負けるな和麻に勝ったら日本代表やぞ」


 村田選手は、市内に5つある小学校を月1回ずつ訪問して、運動の楽しさを伝えています。子どもたちにとっては兄のような親しさとともに、憧れの存在でもあります。


子ども「全日本でプレーしている人とできるのでうれしい」


 村田選手は身近なヒーロー、その存在が、子どもたちに夢を与えています。


村田選手「すごくホッケー人口も減っているので、今から自分たちがきっかけかわからないが、もっともっとホッケーを広げていきたい」


 今月4日。オリンピックイヤーの最初の練習場所に山下選手が選んだのは、地元小矢部の稲場山でした。高低差300メートル。距離にして3キロ以上の坂道を休むことなく登り続けます。


山下選手「表彰台ってところで、オリンピックの一番高いところに登りたいっていうところ」「一番上から見る景色っていうのはいい景色だと思うので、それを思って登ってくるっていうのはある」



 上り坂をオリンピックのへの道のりと重ねる山下選手。思い描くのは、表彰台の一番高い場所からの景色です。


山下選手「1年苦しいことあると思うが、この走りを思い出してできたらなと思う」


 山頂から望むホッケーの街・小矢部の風景。ここで何人ものオリンピック選手が生まれ、育ちました。
 村田選手と山下選手。地元の期待を背負って、開催国枠で52年ぶりに出場するオリンピックの舞台での勝利を目指します。



 同じく小矢部市出身の小野真由美選手。女子ホッケー「さくらジャパン」の一員として北京、リオと2度のオリンピック出場を
果たしています。リオオリンピック後に一度は現役を退きましたが、東京オリンピックで戦いたいと、おととし現役復帰しました。


小野真由美選手「選手としてできる最後のオリンピックだと思っているので、これを集大成と呼ぶんですかね、自分がちゃんと最後コートに立っていられたら幸せだなと思う」


 3度目のオリンピック出場を目指し、世界の舞台を知るベテランが日本代表を勝利に導きます。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース