自主避難者訴訟判決 東電に一部賠償命じる

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福島2019.03.14 19:38

福島第一原発事故で自主避難した人たちが国と東京電力に賠償を求めた集団訴訟で判決。
千葉地裁は、東電に一部賠償を命じる一方、国の責任は認めなかった。
この裁判は、原発事故で福島県内から千葉県に自主避難した6世帯19人が、国と東京電力に対し、ふるさとでの生活を奪われたなどとして総額およそ2億4,700万円の支払いを求めていたもの。
きょうの判決で千葉地裁は「放射線被ばくへの恐怖や不安を感じて避難することは合理性がないとはいえない」などとして、東京電力に対し、およそ500万円の賠償を命じた。
いわゆる「ふるさと喪失慰謝料」については、「地域コミュニティの生活基盤が破壊されたとはいえない」として認めなかった。
一方、国の責任については「津波の到来は予見できたが、対策をとっていたとしても事故は回避できなかった」などとして認めなかった。

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