巡視艇「あさぎり」37年間の役目終える

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福井2020.01.10 15:27

地球15周半分を航海して人命を救助し、ナホトカ号の重油流出事故でも活躍した巡視艇あさぎりが、37年間の務めを終えました。


きょうで役目を終えたのは、福井海上保安署の巡視艇あさぎりで、解役式で乗組員たちに見守られ、庁旗が下ろされました。

1983年にあさぎりの2代目として配備され、越前岬から石川県境まで沿岸を37年間警備しました。

当時は国内屈指の最新鋭の巡視艇で、1997年のナホトカ号重油流出事故では、最前線で重油の回収にもあたりました。

海難救助でも活躍し480回の出動で83人を救助し、航海距離は地球15周半分にあたる62万6000キロにものぼります。

なお、船は解体され、今月29日には新あさぎりが3代目として海の安全を守ります。

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